アフィリエイトサイトやブログを作る前に、やっておいた方が良い作業。
それが、
競合サイトの調査・分析
だ。
色んな調べ方があるだろうが、この記事では自分が普段やっている方法を書く。
自分がやりたいジャンルはある程度決まっているものとする。
やりたいブログやサイトの内容が決まっていない場合には、この記事が参考になるだろう↓↓↓
アフィリエイトで稼ぐにはどんなジャンルのサイトを作れば良いか? >>
検索結果1ページ目から2ページ目に表示されるサイトが競合サイト
自分がやりたいサイトやブログのジャンルで検索をかけてみる。
検索エンジンはGoogleかYahoo!がいいだろう。
例えば、
○○ 比較
△△まとめ
と、いった感じのキーワードで検索をかける。
するとこんな感じになるはずだ。
[広告]という四角マークが出ている部分は金を払って表示しているサイトなので無視して良い。
5番目からが競合サイトだ。
アフィリエイトで儲けるなら、出来ればゆくゆくはこの検索結果1ページ目に表示されたい。
2ページ目だとかなり売り上げが落ちるが、それでもそこそこは行く。
なので検索表示結果1位~20位くらいのサイトやブログを開いて見ていく。
見るポイントは、
・1日何ページくらい更新しているか?
・スマホ最適化がされているか?
・コンテンツの質と量はどうか?
・ユーザビリティ(ユーザーの使い勝手)は?
・デザインはどうか?
・内部SEOはちゃんとしているか?
辺りだ。
芸能人のブログとか「価格.com」「食べログ」なんかが出てきた場合には、
パンピーでは勝負にならないので早々に、
『勝てんっ!』
と諦めよう。
勝てないブログやサイトが何個かあっても問題ない。
『検索結果1ページ目(もしくは2ページ目)に、
まだ自分のブログが食い込めそうか?
入る余地はあるか?』
を、こうやって調べていく。
SEOチェキでindex数や運営期間などを調べる
次にもう少し競合サイトたちの詳しい情報を調べてみる。
俺はいつもこのサイトを利用している。
SEOチェキ >>
このページのURL入力欄に競合サイトのURLを入れて「チェック」ボタンを押す。
すると、こんな感じでサイトの情報が表示される。
見るべきところは沢山あるが、最低限チェックしておいた方が良い項目だけ紹介しよう。
インデックス数
Googleに登録されているそのサイトのページ数だ。
上位表示されるにはコンテンツの「質と量」が大事だ。
「半年から1年ぐらい必死で頑張って、このページ数を超えられるか?」
という視点で考え、行けそうならトライしてみる。
ドメイン取得年月日
だいたいの目安だが、このドメイン取得日辺りにサイトをリリース(開設)しているケースが多い。
途中でドメインを変更したりした場合にはその限りではないのであくまで目安だ。
運営期間は長い方が有利だ。
ただ、ここは長いからと言って絶対に勝てないというわけではないので、そこまで気にする必要はない。
老舗であれば「なかなか手強いぞ・・」ぐらいに思っておけば良い。
逆に運営期間が短いのにトラフィックランクが上位なら「今チャンスかも」「今なら勝てるかも」という判断材料の1つになる。
検索順位チェック
「ワード1」「ワード2」という部分にキーワードを入力して、「チェック」を押すと、
そのキーワードで競合サイトが検索順位何番に表示されているかが分かる。
Alexa traffic rank
ザックリ言うと全世界のサイトの中でアクセス数が何番目かのランクだ。
いろいろなサイトを調べていくうちに何位ぐらいのサイトが、どれぐらい凄いか分かってくるようになる。
ランキング何位かで月に幾らぐらい稼いでいるサイトかも俺ぐらいの域に達するとだいたい分かるが、
そこまで分かるようになるのは、自分で実際に稼げるようになってからだと思う。
※後日追記
SEOチェキのindex数はあまりあてにならないっぽいから、
検索エンジンの検索欄に「site:」と打って、その後ろに調べたいサイトやブログのURLを入れて調べた方が正確かもしれない。
Alexa traffic rankは、ある程度ジャンル別になっている気がする。
なので「すべてのサイトやブログの中で何位か?」ではない可能性が高い。
まとめ
競合サイトの調べ方についての説明は以上だ。
アフィリ初心者のアタマの中には色々な疑問が浮かんできているかもしれないが、
無料ブログでこれ以上細かいことを説明するのはキツい。
そこで、俺の好きな漫画カイジの利根川の名言に、
俺の気持ちを代弁してもらう。
『大人は質問に答えたりしない。それが基本だ。』
上のボタンを押すと、
① 俺のやる気がみなぎる
↓
② 面白い記事が書ける
↓
③ みんなが面白い記事が読める
という好サイクルが始まる。