ロバート・キヨサキ氏が、
自著「金持ち父さん 貧乏父さん」の中で語った、
ラットレースを知っているだろうか?
ラットレースとは、
多くの人が働いても働いても資産が貯まらず、
『働いて買い物をして請求書を払う、
また働いて買い物をして請求書を払う・・』
というサイクルを延々と繰り返し、
いつまで経っても経済的に自立できずに、同じことを繰り返している状況を、
回し車の中でクルクル回っているネズミに例えた言葉だ。
キヨちゃんは著書の中で、
ラットレースを抜け出す方法として、
・不動産や株などの資産を持つこと
・ビジネスオーナーになること
を勧めているが、
いまは、もっと少ない資金とリスクで、
ラットレースを抜け出すための資産を手に入れることが可能な時代だ。
誰でも自分のメディアを持てる時代
ひと昔前までメディアと言えば、
テレビ、雑誌、新聞、書籍など、
多くの資本をもった会社でないと運営出来ないものだった。
だが、いまは違う。
ブログやYouTubeのチャンネルやSNSを使えば、
ほぼ無料で誰でも、自分のメディアが持てる状況になった。
そして、この個人のメディアには既に多くの企業が広告を掲載していて、
2017年時点で、日本のインターネット広告費は1.5兆円に達している。
インターネット広告の市場規模は、今後増えることはあっても減ることはないだろう。
『誰でも自分のメディアが持てる』
というだけではなく、
『誰でも自分のメディアを使って稼げる』
時代が到来しているのだ。
とんでもないチャンスの時代が訪れていることに気が付かない情弱たち
批判を恐れずに敢えて言おう。
『アフィリエイター、ユーチューバーをバカにしている人間はアホである。』
と。
テレビが出来た時にテレビタレントをバカにした老人たちや、
携帯電話が出来た時に携帯電話をバカにした老人たちと同じことを、
現代の老人たちはしている。
同時に、嫌いな仕事を金のために続けながら、
「政府がー」
「不景気がー」
「就職氷河期がー」
「上司がー」
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃー」
と、自分が不幸なことや貧乏なことを他人のせいにしている人間も同じくらいアホだ。
いまは誰もが自由になれる、金持ちになれるチャンスが飛躍的に上がった、
とんでもないチャンスの時代なのだ。
ラットレースから抜けられると知っていても、餌が貰えるからその場で走り続けるラットたち
一応言っておくが、
俺は別にサラリーマンや雇われて働く人をバカにしているわけではない。
俺には絶対ムリだから、普通に凄いなと思っている。
(まったく憧れてはいないけどね)
じゃあ何故、
『ラットレースから抜けられると知っていても、餌が貰えるからその場で走り続けるラットたち』
なんて攻撃的な見出しを書くのかというと、
『本当は仕事を辞めて自由になりたいのに、勇気がなくて行動出来ない』
人間にハッパをかけるためだ。
何年も行動出来ない人間には、少し刺激的な言葉が必要だと思うからだ。
じゃあ本題に戻る。
かつてアメリカで、当時の大統領であったエイブラハム・リンカーンによって奴隷解放宣言が命じられた時、
多くの奴隷たちはそれまでの主のもとを離れず、そのまま止まったといわれている。
(どこかで聞いた。間違ってたらすまん。)
誰もが自分を経済的に自由にしてくれるメディアを持てる時代に、
それを持とうともせず、ただ今の会社に居続けるというのは、自ら社畜であることを選んでいるのと同じだ。
誰もラットレースを強要してはいない。
餌が貰える回し車から降りないのは、そのラット自身の判断なのだ。
降りないという判断を自分でしたならそれで構わない。
だが、回し車の上で自らクルクル回りながら、
それを他人に強要されているかのように言うのはおかしい。
自分に勇気ややる気がないことを、
政府や社会や環境のせいにするのは卑怯だ。
そして、勇気を持ってラットレースから降りようとしている人たちや、
降りた人たちをバカにしたり批判する人間は、さらにどうしようもない。
もし、あなたがラットレースから抜け出したいと本気で思っているなら、
自分のメディアを持って経済的自立をつかみ取ろう。
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